生徒・保護者からの声

みなさまからのお声の全文をお読みいただけます

同じ幼稚園のお友達がコンペの全国大会に出られた際、コンサートを聴きに行ったことがきっかけで、重野先生の生徒さん達の自然で美しい音楽に惹き込まれました。

引っ込み思案な娘が、「私もコンサートに出たい!」と目を輝かせ、驚いた日を懐かしく思います。
アルコバレーノの魅力は、生徒の成長を長い目でみて下さり、本人の意向や個性を大事にしていただけることだと思います。

選曲や曲作り、音つくりに関しても、一人一人違いがあり、お互いを尊重できる環境で、親や子も仲が良い教室だと思います。
先生方のレッスンは生徒にどう弾きたいか、を引き出して下さり、わかりやすい例え話しが満載で、時に親も爆笑したり、レッスンを楽しませていただいています。

コンクールでうまくいかない時も、親子の気持ちに寄り添い、ステージに立った子供を心から讃えて下さいます。
何事も経験で、通過点だということ、ピアノを通して生きていく力をつけていただいていると思います。
私もこどもの頃にこんなピアノ教室に通いたかった!と心から思います。

「努力はいつかステージ上で大きな花を咲かせるから待っていてね!」
初めて参加した発表会で先生からいただいた言葉です。(アルコバレーノでは発表会のプログラムに1年間のがんばりの記録と先生からのメッセージが掲載されます。)

そして6年経った昨年夏、夢のような大きな花を咲かせることができました。
私が入会したのは小3の春です。家には電子ピアノしかない、楽譜は読めない、基礎もできていないというところからのスタートでした。初めてチャレンジしたコンクールは予選通過もならず・・・。
この6年、色々なことがありました。嬉しいことも悲しいことも。喜びの涙も悔し涙も沢山流しました。

そして大小様々な試練もいくつも乗り越えてきました。ピアノだけでなく何事においても目標を達成するために越えなければいけない試練は沢山あると思います。

例えば、ピアノを弾くにはテクニックが必要になりますが、それを身につけるにはそれなりの練習や訓練が必要になります。重野先生はよくレッスンの時に、「私のレッスンはしつこいよ!」とおっしゃいますが、本当に脱走したくなるくらいの時もありました(笑)

でも1人だったら絶対途中で投げ出しただろうし、乗り越えた達成感を味わうこともなかったと思います。達成感は何度味わっても最高で、次も頑張ろうと自信にもなります。

“ひとりではない”
どんな時も喜怒哀楽を共にし、どんなことも一緒に乗り越えてくれる先生、仲間、保護者の方々がいる、それが「アルコバレーノ」です。
自分で考えて答えを出すこと、努力することの大切さ、仲間とともに学ぶことの楽しさなど色々なことを教えていただきました。これはピアノ以外のところでも生かすことができています。

アルコバレーノとの出会いに感謝し、重野先生が私に沢山の夢を与えてくださったように、いつか私も誰かに夢を与えられる人になりたいです。

アルコバレーノはピティナ・ピアノ教室紹介を見て知りました。
自宅から遠くない教室を探したかったことと、先生が出しておられるメッセージなどを拝見し魅力を感じたことで問い合わせいたしました。

まずは体験レッスンをしていただきましたが、子供達はとても楽しかったようですぐに入会を決めました。

アルコバレーノは肝試しやソルフェージュなど、先生が計画を立ててくださる数々のイベントで、生徒や保護者が会える機会も多々あるので、みんな仲良しで先生を中心に家族のようです。

入会して丸6年ですが、子供達が好きで楽しくピアノが続けられているのはアルコバレーノに入会出来たことが大きいのではないかなと思います。
ピアノ教室紹介でアルコバレーノを見つけた自分を誉めたいくらいです(笑)
素晴らしいご縁だったなと心から思います。

子供の成長を一緒に感じ喜んでくださる先生が大好きで尊敬しています。

私がこの教室に入って良かったと思うことは、自分の考えを、自分の言葉で伝えられるようになったことです。

入ったばかりの頃は、自分が曲をどのように表現して弾きたいのかをまったく考えたこともなく、先生が言うことばかりを気にしていました。
しかも、私は思っていることを伝えるのが得意ではないから、どう思っているかを伝えるのは少し抵抗がありました。

でもどんな風に自分の考えを言っても、結紀先生は否定せずに、「それをするためにはここをこうしよう!」と自分の考えを使ってレッスンしてくれました。そういうレッスンがとても楽しいです。

今では自分が思うことをできるだけ伝えられるようになりました。

私がこの教室でいいなぁと思うことの1つに、月に1回ある「肝試しコンサート」があります。
肝試しコンサートでは、教室のみんなの演奏を聴いて素敵な曲をたくさん知ることができるし、普段の練習とは違って、ステージで弾くことで、本番のような緊張感で弾くことができ、そこでたくさんのことに気づくことができるからです。

肝試しコンサートに参加するようになって、ステージで弾くことがどれだけ大切か気づきました。これからはもっと本番に生かせるようにしたいです!

私がアルコバレーノに入ってもう9年が経ちました。
人生の半分以上をアルコバレーノと関わって生きていると思うと、とても長い間入っているなあと改めて感じます。アルコバレーノに入ってからの私の人生を振り返ってみました。

まず、入ってから最初の2年はとても順調なピアノ人生で、毎日練習もしてコンクールでもいい成績をとっていました。
しかし、お母さんの仕事復帰をきっかけに私のピアノ人生はどんどん雲行きが怪しくなりました。
最初の2年間は毎日2時間以上練習していた私が急に1週間なにも練習をせずに先生の家にレッスンを受けに行ったり、全くやる気のない顔をしてレッスンを受けるようになり、今思うと先生はどれ程びっくりしただろうと思います。

そんな私を先生は怒るわけでもなく、見放すわけでもなくいつも温かく見守ってくれて、私がなんとかしてピアノと向き合うように、あの手この手で沢山の工夫をしてくださいました。

私が1番心に残っているのは、先生と「今日1日練習をどのくらいしたか」をメールで報告しあい、練習時間が多かった方がその日の勝者という一種のゲームです。

発表会前だったので練習しないと!という気持ちはあるのに全然練習に身が入らなかった私にはとても効果的で、先生に勝つために「今日はもうちょっと練習しておこう」とか、「先生の方が今日は練習してる!悔しい」という気持ちが芽生えて、発表会まで練習を頑張ることができました。

普通の先生なら練習しないならしないでいい、とほっておかれると思うけど、先生はいつも真剣に生徒の私と向き合ってくれて、一生懸命関わって下さるのが伝わり、その時の私の大きな支えになっていたと思うし、ピアノをもう少し頑張って続けてみようかな……、と思えたのだと思います。

他にも、たくさんあります。
最近では鍵ハモクラブが出来て、アルコバレーノの仲間と一緒にステップに出て演奏をしたり、発表会でも演奏したり、尾道で路上演奏もしました。

普通の学校生活では体験できないことがたくさんできて、音楽を通して人と繋がる楽しさを私はアルコバレーノで知りました。
ピアノは個人でするもの、というイメージが強いけど、アルコバレーノでは個人ではなく、仲間と一緒にピアノを頑張れます。

コロナ禍ではオンライン練習会やオンラインでソルフェージュをして、そこでも音楽でみんなと繋がることができたし、オンラインではなくても毎月開かれる肝試しコンサートではみんなの演奏を聞いて毎回たくさんの刺激を受けて自分も頑張ろう、という気持ちになれます。

アルコバレーノは本当に家族のようにみんなが1つになって、チームで頑張っている、そんな教室だと私は思っています。
私のピアノ人生は順調なものではないけど、アルコバレーノで毎回たくさんの経験と刺激を受けているのでとても充実した毎日を送ることが出来ています。

アルコバレーノに新しい子が入ってくるのを楽しみにしています!♡

まだ娘が小さかったころ、近くのホールで行われている発表会を、ピアノ教室探しのために毎週聞きに行っていました。
どの教室にも何人かは上手だなと思う演奏がありましたが、アルコバレーノの発表会はびっくりするほど「全員が」上手でした。プログラムの一人一人を紹介する先生からのメッセージは、どれも温かくて深い愛情を感じました。

100曲達成者には先生からトロフィーの授与があり、子どもたちのうれしそうな笑顔が今でも忘れられません。

よし!ここに決めた!とワクワクしながら家に帰りましたが、肝心の連絡先を聞き忘れ、先生に再会できたのはそれから5年後でした。

探し続けて出逢えた先生は私が発表会で感じた以上の素敵な先生でした。
レッスンはいつも学ぶことがたくさんです。最高級の演奏指導をしていただけるのはもちろん、子どもたちへも親にも、ゆるぎない愛情を注いでくださいます。

そしてなによりもすごいと思うことはピアノの演奏を通して生き方を示唆してくださることです。

私の娘たちは人並み以上の思春期で、親としてどう接していいか悩む毎日ですが、レッスンに行くと笑顔になり、いつも元気になって帰ってきます。
先生の娘たちへの声のかけ方から、親としてどうあるべきかを学ぶこともできます。

教室のお友達ともお母さん方とも仲が良く、家族のようなピアノ教室です。
5年間探し続けてよかった!

ピアノ教室をお探しでこのホームページにたどり着けたのならば、それはとってとってもラッキーです。是非一緒に仲間になりましょう!

私は、娘(小学生)のピアノが「生涯の楽しみ」になるようにと思い、インターネットでピアノ教室探しをしておりました。

広島に250以上もあるというピアノ教室、各教室のHPを拝見すると、有名音楽大学卒、コンクール受賞歴、教室の生徒のコンクール受賞歴や音大受験実績、幼児から大人までレベルにあわせて丁寧な指導、、、、と謳っているものが殆どで、どこの教室が娘にとっていいのか迷っていたところ、重野美樹先生のピアノ教室“アルコバレーノ”を見つけることができました。

アルコバレーノのHPは他の教室のものとは明らかに違っていました。
そこには個性の違う生徒一人一人(その保護者も)と向き合ってピアノを通じて音楽を作り上げていく先生の情熱や苦悩が綴られていたのです。

生徒がそれぞれの目標を能動的に達成するために手助けとなる教育指導には正解や王道というものがなく、先生が常に探求されていることがよくわかりました。
インターネット、AIが台頭する世の中で、安直に答えを求めがちになっているのに対して、生徒の考察を持続させ、自らの答えに導く教育は、ピアノをはじめとする音楽に限らず、人が人として生きていく上でとても重要であると私は考えています。

先生の考え、思いを子供に伝える言葉選びにも及んでいる素晴らしい重野先生の指導を体験レッスンで受けることができ、アルコバレーノでのレッスンが音楽を通じて娘の成長につながると確信しました。

教室へ入会させていただいた後、毎回のレッスンでこれまで知らなかったピアノの基礎から音作りの重要性を教えていただいて、娘のピアノが少しずつですが変化していることを実感しており、大変感謝しています。

同じピアノを弾いても生徒一人一人の音が違うように、虹の如く、それぞれの色で青空に輝くようにと思いを込めてイタリア語の「虹」Arcobalenoが教室名でしたが、まさにその名のとおりでした。

アルコバレーノに出逢えて本当によかったです。Grazie! La ringrazio di cuore.

私はアルコバレーノ に来てから今まで知らなかったピアノの基礎を学ぶことが出来ました。
私がこれまでずっと気付けなかった、「芯のある音」も「ペダルの付け方」もアルコバレーノ に来て初めてわかりました。

私はこれからもたくさん毎日練習して、ピアノの技術を学んで頑張って続けたいと思います。

重野先生、いつもたくさんレッスンしていただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

重野先生との出会いは、私が高校生の時ですから40年ほど前になります。

当時は大学を出たばかりの若い重野先生に、大学受験の為のソルフェージュを教えて頂いていました。
大学卒業後も暫く重野先生にピアノを教えて頂いたのですが、先生がご家族でイギリスへ行かれる事になり、お別れになりました。それが30年余り前のことです。

その後もピアノの勉強は続けていたのですが、突然ジストニアを発症し、ドレミすら弾けなくなってしまい、4年間色々な病院を転々として辛い思いをしました。
やっと素晴らしいお医者さんに出会う事ができ、一年で元通りに弾けるようになりました。

長い間中断していたピアノの勉強がやっと再開できると言う嬉しい思いと、練習を始めたら又ジストニアになって弾けなくなるのではという不安があり、私はすぐにはピアノを勉強し始める事が出来ませんでした。

丁度その頃、先生の還暦パーティーに参加する事になり、久しぶりに重野先生と再会することが出来たのです。
先生はジストニアの事をご存知で、安心してレッスンをお願いする事ができました。

久しぶりに受ける先生のレッスンは、目から鱗でした。
巨人の星の星飛雄馬状態で「〜しなくてはならない」「〜してはダメ」、とにかくストイックに練習することが正しいと思っていた私の知識とは全く別のものでした。

「〜した方が良いよ」「適当に力を抜く」「疲れたら休む」を言い続けて下さり、気持ちも心も身体も楽になりました。

そして、脳が指をコントロールできるようになる練習で、私は大きく変わる事が出来たのです。
本当に夢のように、以前とは全く違う自分になりました。

今はピアノを演奏する喜びや、レッスンを受ける楽しさを感じながら、練習しています。前よりもうんと少ない練習なのに、前よりも成長を実感できています。

先生、本当に感謝しております。ありがとうございました。
これからもずっとピアノを楽しく勉強して行きます。よろしくお願いいたします。

始めて教室へ伺ったときには、グランドピアノが3台もある環境に驚き、
加えて、先生方がみんな明るくてとても話をしやすかったことが印象的でした。

私は現在、友歌先生のレッスンを受けています。
いつも分かりやすく楽しい雰囲気で、できないところは一緒に解決策を考えて、細かなコツなども丁寧にアドバイスをしてくださいます。

特に苦手な腕の使い方やペダルの踏み方などは、横で手本を見せたり、工夫を凝らした分かりやすいイメージや面白い表現を使ったりして、理解できるまで説明してくださいます。
今まではできなかったことも、友歌先生とのレッスンで上達しているという実感があり、大きなやる気に繋がります。

また、勉強・部活・ピアノの両立などの悩みや進路についても親身になって相談にのって支えていただき、将来のことや大好きな音楽について真剣に考えることができました。

忙しく大変なことも多いですが、毎週のレッスンがとても楽しみです。

転勤に伴う引越しのため、高1にて4回目のお教室探しでした。

我が家の希望は、年1回発表会があること、指導方法や情報などを更新できる活動をされていること、そして何より、ピアノの技術だけではなく情操を育む指導をされていること、でした。

いろいろなピアノ教室のHPを見るなかで、アルコバレーノには直感的に感じるものがあり、体験レッスンをお願いしました。
当日お話しした美樹先生との時間はとても楽しく、熱心な指導や生徒さん達への愛情深さを伺い知ることができたため、入会を即決しました。

3年目となりますが、生徒の皆さんの意識がとても高くコンクールや様々な音楽活動で切磋琢磨の仲であったり、保護者の方々がほかのお子さんの成長をも応援されていたりする姿は、今までのお教室ではあまり見ない光景でしたので、驚くとともに感銘を受けています。

友歌先生のレッスンは、娘の足りない技術面を的確に根気よくご指導くださり、筋肉の細かい使い方から音を磨くことを身をもって示されるようです。
友歌先生の音に少しでも近づきたいと、学びの多い1時間はあっという間だそうです。

発表会以外にも演奏する機会が多く用意されていて、美樹先生と結紀先生からもアドバイスをいただけます。
このような恵まれた環境で習えることを、大変ありがたく感じています。

私が重野先生に子どもたちのレッスンをお願いするきっかけになったのは、先生ご自身がご自分のお嬢様のピアノを教えられた、というお話に深く感銘を受けたからです。

その頃の私は産後で、これからは私自身もレッスンに邁進しようと意気込んでいましたが、導入期の指導法に悩み、様々な個性を持った生徒さんに、どのように教えたらいいのか分からない手探りの時期を過ごしていました。

参考になりそうな本を読んでは真似たり、自分が習った頃の楽譜と使って同じように辿ったりしましたが、あいにく自分が習ったことをさっぱり覚えていないのです。

更には育児をする事と、自分の子どもにピアノを教える事が全く一致しませんでした。
レッスンに来てくださる生徒さんのレッスンは出来るのに、我が子にはピアノを教える事がまるで成り立たないのです。

少しずつ出来る事が増えて、段々成長する我が子に適当な事を教えてしまってはいけない、自分ではなく、きちんと指導して下さる先生が必要だと思うようになりました。

更に自分自身も導入期だけでなく、レッスンに対する姿勢その他も同時に学びたいと強く思うようになりました。
勉強会などでご一緒する重野先生にお願いしたいなと思いながらも、それはただの憧れであり、半年くらい相談する勇気が出ませんでした。
空きがないかもしれないし、都合がつかないかもしれないし、距離的にも遠いなど心配事が沢山あったのですが、たまたまバスティン研究会の総会で、お隣に座るという光栄な機会が降臨して、勢いで「うちの子を見てもらえないでしょうか?」とお願いしたところ快諾してくださいました。

あの時、積年の気負いと気合がどどっと抜けました。
体験レッスンに行ったら上の子も「習いたい」と進言があり、二人とも見て頂ける幸運に恵まれました。

先生はいつも明るくて、元気で、いつも笑顔で、とってもエネルギッシュです。
そしてどんな時も全力で手を抜くことがありません。愛情いっぱいの視点から、分かりやすく、出来るまで子どもに付き合ってくれます。

更に、自分でやる時にどうしたらいいか、必ず理解させてくれます。
簡単な事を出来るまでやる、更にそれを発展させて全ての調に移調させて弾く、という課題が出来るまで、合格がもらえません。でも出来るまで何週でも付き合ってくださいます。

「これ以上やらせると嫌になるかもしれない」と、つい妥協して合格にしていた自分のレッスンがとても恥ずかしくなりました。
新しい課題に進むたびに足踏みをし、何も進まない週が何度も続いていましたが、子供たち自身がやっている事がだんだん分かるようになり、出来る事が増えていきました。
やれば出来る、待てば出来ると親子ともに体感しました。

先生はお話上手で、例え話にユーモアがあり、つい釣られてクスリと笑ってしまう事が度々あります。
いつも明るくお元気で、子ども達を信じて導いて下さる先生の姿勢は、保護者の方からの信頼も厚いです。

お母様方の横のつながりも自然と構築されて、どの子も皆が見守って応援しています。
こんな理想的な状況が生まれるのも先生のご人徳のなせる業です。

先生の近くにいる事で、多くの事を学んでいます。
ご家族を一番に大切にして、毎日美味しいご飯を準備し、レッスンは愛情たっぷりで大事なポイントを逃さない。

夜は先生の更新される毎日のブログから沢山の気づきを得ています。傍にいるだけで気づきを沢山もらっています。
いつも圧倒されていますが、本当に尊敬出来る素晴らしい先生が重野先生です。

その先生と共にご指導されている結紀先生、友歌先生も、経験豊富でアドバイスが的確で感動します。

そんなアルコバレーノに縁があった幸運に感謝しながら、親子共々通わせて頂いています。
少しでも先生のような先生になれるようにと願いながら、親も子もレッスンの日を楽しみにして生活しています。

先生とご縁があって本当に良かった、といつも思える教室、それがアルコバレーノです。

アルコバレーノに入ったきっかけは、体験レッスンに行って、先生の明るさ、楽しい指導等、音楽の道が広がる感じを親子で実感したことです。

体験レッスンが始まる前と終わった後とでは、音も弾き方も変わって、こどもたちから、もっとピアノをしたい、楽しい、の気持ちが湧き出てくる感じもしました。そして、車に乗ると『僕、重野先生の所でピアノがしたい』と即答でした。

そして、妹の方もお兄ちゃんのレッスンを見て聞いているうちに『私もレッスンを受けてみたいな。もっと上手になりたい』という気持ちが生まれてきて、二人とも入会を決めました。

入ってからもたくさんの刺激をうけました。

まずは、肝試しコンサート。
舞台で弾けること以外に、他の方の演奏が聞けることは、こどもたちにとっても刺激になりました。そして、この時に重野先生だけでなく、友歌先生や結紀先生からもそれぞれの目線で見て聞いたこと、感じたことをコメントくださるので、子どもたちも喜んでいます。初めての肝試しからの先生方のコメントは宝物です。

肝試しでは他の保護者との交流もあって、一人で悩むことなく、困ったときには助け合ったり、ピアノ以外に人とのつながりを感じ、同時にそのつながりで心が温まる感じを受けました。
この時に、アルコバレーノの仲間は、ライバルではなく、大切な家族なような存在だなぁと思いました。

レッスンは、先生は一人一人に真正面から本気で向き合ってくださいます。
そして、できたときには凄く褒めて下さいます。できないときにはできるまで向き合い、できたときにはたくさん褒めてくださる、そんな先生のメリハリあるご指導と先生の魔法の言葉で、子どもたちのピアノに向き合う姿勢や、ピアノ像がかわってきました。

発表会では弦楽器とアンサンブル、という貴重な体験もでき、初めはアンサンブルってなに?状態だったうちのこどもたちも、弦とピアノが奏でる音に感動していました。

特に、長男は楽しい🎶楽しい🎶と体験できたことを喜び、今ではアンサンブルを心から楽しんでいます。

私たちが初めて重野先生を直接お見かけしたのは、7年前の1月区民センターで行われた有名なピアニストのコンサートでした。

新しい教室を探していた頃で、重野先生の雰囲気をみて、直感で先生の指導を受けたい!とアルコバレーノ入会を即決した事を鮮明に覚えています。母親として過去イチの良い仕事をしました!

アルコバレーノに入会したのは、その年の3月。小学校2年生でした。
あっという間に7年がたちました。

レッスンだけではなく、ソルフェージュ、発表会、アンサンブル、肝試しコンサート、鍵ハモクラブ、とさまざまなイベントを企画して下さいます。
個人レッスンだけでなく、先生方や仲間と一緒になってグループで音楽を学ぶ事もでき、とても楽しんでいます。

アルコバレーノは私たちにとって、二つ目のピアノ教室。

教室を変わろうと思ったきっかけは、一方的な指導に、このまま続けて彼女に何が残るのだろうか、と疑念を抱くようになったからです。
こう弾きたい!とか、こう弾かないといけない。など想像する・考える 事もなく、ただただ教わった通り弾いていました。
あるコンクールでは「あなたの後ろに先生が見え隠れする演奏 」と審査員にコメントされた事もありました。

アルコバレーノは全く逆です。
とことん生徒に考えさせてくれます。そして生徒が出した考えはどんな回答でも認めてくれます(時には笑いに変えてくれます笑)。

だから生徒は臆することなく自信を持って自分の意見を言えるのだと思います。
ピアノの技術だけでなく、思考力、コミュニケーション能力など社会に出て必要な力をレッスンを通じて自然と身に付いているのでは、と感じています。

また、私がアルコバレーノに入会して良かったと思う事は、先生方が我が子のように生徒に愛情を注いで下さることです。
娘はコンクールに挑戦し続けています。悔しい思いをする事が多いのに、へこたれず、いつも前向きに挑戦しています。

これも、一緒に準備し応援してくれる、どんな結果であれ認めてくれる先生方のおかげだと思っています。自分のためだけでなく、応援してくれる先生方のためにも頑張りたい!という気持ちが彼女に生まれているからだと感じています。
身内や学校の先生の他に、認めてもらいたい・尊敬できる先生方は彼女にとって大事な存在になっています。

また、この先自分の思い通りにいかない事があっても、受け止めて屈しない精神的な強さを身に付けてくれていると感じています。

先生方は彼女にとって、憧れのピア二スト、ある時は親や姉のような存在。

先生方は生徒の置かれた環境や状況によって、ベストな顔でベストな距離感で接して下さり、生徒の個性を大切に、ゆっくりと成長を見守って下さっています。
数あるピアノ教室のなかでアルコバレーノに出会い、大人になっていく大事な成長期を愛情たっぷりのアルコバレーノで学べて良かったなぁとしみじみ思っています。

娘がアルコバレーノに通い始めたきっかけは、自宅から近かったからという、今思うと恥ずかしい限りの理由からです。
3年生の冬に、突然ピアノを習いたいと言ってゼロからスタートしたため、結紀先生にとって難しい生徒だったのではないかと思います。

アルコバレーノは、お子さんたちもお母さん方もとても熱心な方が多く、始めた頃は、何だか肩身が狭いなぁ‥続けられるかなぁ‥と感じていました。
それでも結紀先生はいつも優しく、楽しく、根気強く指導してくださいました。
ピアノを弾くよろこびを娘に伝えてくれました。

娘がレッスンから帰ってきた時に、

「レッスンで言われたこと、私はなかなかすぐにはできんのんよ。でも結紀先生はどうやったら伝わるかいっぱい考えてくれて、言い方をどんどん変えてくれるの。私ができるまで、待ってくれるんよ。だからね、頑張ろうって思う」

と話したことがあり、この教室に通うことができて、本当に良かったなぁと思いました。

ピアノを練習する上で、もちろんつらいことも苦しいこともいっぱいあります。
それでもレッスンに行くと、目標を見つけ前向きになって帰ってきてくれました。
娘の可能性を信じ、良さをいっぱい認めてくれて、とても感謝しています。

重野先生にも友歌先生にも、肝試しやソルフェージュ、新曲チャレンジなどなどお世話になりっぱなしです。先生方が企画してくださることはどれも、娘にとって大好きなイベントです!

学校の勉強そっちのけで(本当はそれじゃダメなんですが…)、
「お母さんこれどう思う?」「この曲の良いところはね〜♪」「和音がさっぱりなんだけど‥」などなどいっぱい話してくれます。
聞いているだけで何だかワクワクします。

ピアノもさることながら、私が驚くのは、先生方が子供の発する言葉を待つ姿勢だと思います。
正解でなくても、つたない表現であっても、子ども自身が考えて言葉を発するまで待つ姿に、毎回驚いています。

重野先生の、「○○ちゃん(娘の名前)、ピアノだけじゃないんよ」は、我が家の家訓です。

自分の頭で考え、行動にうつすこと、相手に伝えること。
全然できていなかったなぁ‥と反省です。
ピアノを通して、色々な経験をさせてもらえて本当にありがたいです。

中学生になっても、こんなにピアノがいっぱいの毎日でとても嬉しいです。
1日でも長く、一緒に続けていけたらなと思います。

アルコバレーノは、すごく良いところです。

レッスンは、重野先生が一つ一つ丁寧に教えてくれるし、いろいろなピアノのテクニックやアドバイスをたくさん教えてくれるので、ピアノがどんどん上達しているのを実感しています。

また、自分の悪いところも丁寧に教えてもらえて、それを練習の時に意識して直すことができると、重野先生もすぐに気づいてくれて、褒めてもらえて嬉しくなり、次の練習も頑張ろうと思います。

コンクールで演奏する日が近づいてくると、重野先生も忙しいのに、僕の為にレッスンの時間を空けてくれて、生徒のことを一番に考えてもらえるところが好きです。

毎月1回の肝試しコンサートでは、生徒みんなが見ている緊張感のある状況の中で演奏をします。
その後に先生方からアドバイスをもらえるので、そのアドバイスを中心に練習するとピアノがどんどんと上達していると実感しています。
ケンハモクラブも教室のみんなと交流する事ができるのでとても楽しいです。

年に一度発表会があり、一年間の成長を披露する場所もあり、教室みんながお互いの感想を書くことで、みんなのいいところを見つけることができ、みんなの意見をみて私自身がいろんな事に気づくことができて、とても嬉しいです。

みんなが成長しているのを見ることで、焦りもありますが上手い人を目標にして練習しようと思っています。

息子がアルコバレーノの一員になってから1年と数ヶ月経ちました。

前まではただ音符を弾くだけ、言われた事をやるだけの息子でしたが、アルコバレーノに通うようになってからは自分で考えて感情を伝えられる音楽を奏でたいと思うようになりました。
この短い期間でも息子の奏でる音が前とは全く違うものだと感じます。

少しづつではありますが、モノクロの世界から着色され、鮮やかなものになりました。
こんな風に成長できたのも重野先生が息子の意見を尊重して、息子にあった弾き方を教えてくださるからだと思います。

自分で考えて弾くからこそ成長して、それを息子自身実感しているので、練習することも演奏することも楽しいんだと思います。

また、アルコバレーノの素晴らしいところは生徒さんと保護者の方々の絆です。
ピアノは孤独な習いごとのイメージが強かったのですが、アルコバレーノでは月に1度の肝試しコンサート、リモートでのソルフェージュ、ケンハモクラブなど他の生徒さんたちと接する機会が多く、とても仲良くなります。

そして、お互いの演奏を賞賛し合う場面もたくさんあります。
そういった交流を通じて、生徒たちは音楽を通じた共通の目標を持ち、ともに成長していると強く感じます。

アルコバレーノに入ろうと思ったきっかけは、子育ての悩みからでした。

自分が音楽を専門に勉強してきたので、娘にピアノを教えてきましたが、いつも心無い言葉を浴びせてしまい、自己嫌悪に陥っていて、このままでは、自分の大切な子供を潰してしまうと思い、ピティナのサイトから先生を探して、アルコバレーノにたどり着きました。

ホームページの問い合わせメールをした時から、先生は我が家の状況をとてもよく理解してくださって、レッスンをしてくださることになりました。
初めて先生にお会いしたとき、私の気持ちを全て理解してくださり、受け入れてくださったので、涙が溢れました。ここで娘が救われるんだと確信しました。

入ってすぐは、肝試しや新曲チャレンジがものすごく大変で、とてもついていけないと思いました。
でも一つ一つ積み重ねていくうちに、娘が自分から新曲チャレンジの譜読みに取り掛かるようになり、ほぼ自分の力でやるようになりました。

肝試しも、毎月、お友達、お兄さんお姉さんの中で演奏するということは、とても大変なことで、どんな短い練習曲であっても、暗譜で人前で演奏するプレッシャーで、普段の練習より真剣に練習していました。
コンクールの前のホール練習もとても有り難く、響きや空間を意識して演奏することが少しずつ出来るようになりました。

アルコバレーノに入ってから、毎月のように、肝試しやコンペ、ステップ、などがあり、人前で演奏することに慣れることが出来たのだと思います。

そして、何よりお友達や先輩の演奏を聴くことがとても大切で、あんな風になりたい!負けたくない!と言う気持ちが芽生えて、練習する原動力になったのだと思います。

結紀先生も優しく穏やかな笑顔のあふれるレッスンで、いつも褒めながら、的確なご指導をくださり、分かりやすく練習の仕方まで教えてくださいます。子供がわかりやすい言葉を選んで教えてくださり、楽しいレッスンです。

友歌先生もとても楽しくいつも明るくて、気さくで元気いっぱいなレッスンをしてくださいます。
また、コンサートでお聞きする友歌先生の演奏は情熱的でいて、冷静に演奏を聴いていても、心が熱くなり感動します。アンサンブルが好きという気持ちが溢れていて、楽器同士のお喋りみたいで、ずっと聴いていたい気持ちになります。

本番直前のレッスンでは、本番にピークを迎えるための方法なども教えてくれ、不安な我が子に自信を持たせてくださいました。不安な気持ちでいた私たち親子共々を、逆に幸せな気持ちにしてくださったことが印象的です。

先生方は全て生徒が音楽を楽しむために惜しみなく愛情を注いでくださるので、とても居心地がいいです。感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、アルコバレーノは、先生が大好きなので、結束力があります。
切磋琢磨出来る素晴らしい仲間だと思います。これからも先生についていきたいです。

アルコバレーノに入って良かった事は、沢山あります。
まず、ピアノで音楽に表情をつけられるようになったことです。

二つ目は、上手な同級生や年上のお姉さんお兄さんの演奏を聴ける肝試しがあり、私もあんな風になりたい、あの曲が弾いてみたいという気持ちになれたことです。
三つ目は、新曲チャレンジがあったことです。新しい曲の譜読みが早くなりました。同じ曲を他の人が弾く動画も見られるので、とても参考になります。先生がブログでアドバイスをくださることも励みになりました。
四つ目は、ゲバントホールでの発表会があることです。なぜかと言うとアンサンブルなどの経験も出来たからです。他のパートを歌いながら弾くなど普段の練習ではしないこともやったので、勉強になりました。

五つ目は、レッスンで先生が優しく元気に教えてくれるので楽しいことです。
六つ目は毎日更新されるブログも楽しみで、先生が練習の仕方を書いてくださったり、仲間の良いニュースなどを知ることが出来ます。
七つ目は、友歌先生や結紀先生のレッスンも分かりやすく楽しいことです。そして、先生がお招きしてくださるゲストの先生のレッスンを受けられることです。
八つ目は、友歌先生の出演される演奏会で色々な楽器や歌の演奏も聴けることです。先生の演奏は楽しそうで、イキイキと弾いていて、いつも感動しています。

アルコバレーノに入って、先生と仲間と出会えて良かったです。