arcobalenoとは

アルコバレーノ(arcobaleno)とは、イタリア語で「虹」という意味です。
雨が上がったあとに、空に掛かる色とりどりの虹。
ご縁があって一緒に学んでいる生徒さんたち皆さんを、それぞれの色で大きく青空に輝かせたいと願っています。

アルコバレーノはこんな教室です

コーチングを使ったピアノレッスン

2008年よりコーチングを学び、2009年に認定コーチの資格を取得しました。生徒たちがそれぞれの目標を達成するために、問いかけています。

生徒たちへのコーチングを使ったアプローチはもちろん、お母さん方のコーチングも、ピアノ指導者のためのコーチングも行っています。

基本的にレッスンは公開で、ご連絡を頂けたら、いつでもどなたでも自由に普段のレッスンを見学して頂けるようになっています。

インターンシップ

アルコバレーノの卒業生で、音楽大学卒業後、将来ピアノの先生として独り立ちして、自分の教室を持ちたい、と思っている人をサポートしています。

一年間、色んなレベルの子どもたちのレッスンを聴講し、生徒や保護者との信頼関係を築き、少しずつレッスンの補助にも入っていただきます。

二年目は実際に単独のレッスンも受け持っていただき、経験を積んでいきます。

また導入期の教材の使い方など細かく説明して、自立の手助けをしています。

サポート事業

アルコバレーノの生徒さんや卒業生のコンサートを全面的にサポートしています。コンサートの企画・宣伝からお手伝いもみんなで協力し合って行います。

また、地域のデイケア施設、ホームを訪れて、生徒たちが演奏を通していろんな世代の方々と交流をしたり、チャリティーコンサートやボランティア事業にも積極的に企画・参加をしています。

クラスのご紹介

個人レッスン

アルコバレーノ内部生

(週1回 30分・60分) 年間40回

フィンガートレーニング

アルコバレーノ内部生

(20分) 毎月1回木曜日
水谷稚佳子先生によるフィンガートレーニング

アドバイスレッスン

アルコバレーノ内部生

不定期(アドバイス講師によるレッスン)

特別レッスン

アルコバレーノ内部生

国内外のピアニストをお招きしてのレッスン

*不定期

個人レッスン

外部の生徒さん

アドバイスレッスン(1回30分・60分)

*不定期

第1レッスン室

スタインウェイ(ニューヨーク)B型
シゲルカワイSK7

第2レッスン室

ボストン163PE

講師プロフィール

重野美樹

(しげのみき)

子どもたちとピアノを通して音楽を作ることが何よりも楽しいと感じています。

コーチングスキルを活かして、子どもたちの目標が達成できるように全力でお手伝いをします。

生徒やお母さん方にとって、レッスンが居心地のいい時間になるようにと考えています。

エリザベト音楽大学器楽学科ピアノコース卒業・同大学専攻科修了

卒業演奏会、修了演奏会でソリストとして、また伴奏者として出演。

元広島音楽高校非常勤講師(2004年から2014年まで)

現在、(一般社団法人)全日本ピアノ指導者協会正会員、アンサンブル・国際交流委員。

ショパンコンクールin アジア組織実行委員。JPTAピアノ教育連盟会員。

バスティン研究会広島代表。広島マカロンステーション代表。

一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ。

竹中結紀

(たけなかゆき)

大学を卒業して、またこのアルコバレーノに戻り、先生の指導を聴講しながら、毎日楽しく勉強をしています。

生徒の皆さんが、意欲的に楽しくピアノを弾いてもらえるような指導を心がけています。

広島音楽高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学大学院修了。

広島音楽高校定期演奏会、卒業演奏会にソリストとして出演。

東京音楽大学ピアノ演奏科卒業演奏会に出演。

これまでに山本里美、重野美樹、菊地麗子、鈴木弘尚、野中正各氏に師事。

現在アルコバレーノのインターンシップ第1号として、後進指導にあたりながら、会員制コンサート「はなみずき」のコンサートピアニストや、多くの伴奏の仕事も精力的にこなす。

全日本ピアノ指導者協会指導者会員。

重野友歌

(しげのともか)

帰国してアルコバレーノの皆さんのそばでサポートができることを幸せに思っています。レッスンやソルフェージュを通して私もたくさん勉強することができ嬉しいです。

海外の先生のレッスン、国際コンクール、海外留学等のサポートもできればと思っています。

中学校卒業後、イギリス、ドイツ、アメリカで研鑽を積む。

ユーディ・メニューイン音楽院卒業、英国王立音楽大学卒業、ハンブルグ国立音楽演劇大学大学院修了、同大学国家演奏家資格取得、マイアミ大学 フロスト音楽学校博士課程を経て、地元広島に戻る。

第20回リカルド・ヴィネス国際ピアノコンクール(スペイン)日本人として初優勝のほか、国内外で数々の賞を受賞。

室内楽は、ジュリアン・ラクリン、木嶋真優、伊藤悠貴、山崎伸子などと共演、 オーケストラとは学内オーケストラの他、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、グローバリストフィルハーモニー管弦楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。2017年より妹の文歌とピアノデュオ・カントゥスとして本格的に演奏活動を開始。

これまでにルース・ナイ、ラルフ・ナットケンパー、故マリアン・ミグダル、シュテパン・ジモニアン、ケヴィン・ケナー各氏に師事。

エリザベト音楽大学非常勤講師。全日本ピアノ指導者協会演奏会員。

水谷稚佳子

(みずたにちかこ)
フィンガートレーニング講師

重野先生の個性豊かに才能を引き出すレッスンの補助として、違った角度から皆さんのお手伝いができることはとても嬉しく光栄なことと思っています。

これからも、皆さんがもっと楽に、もっとピアノが弾きやすくなるよう一緒に学んでいきましょう。

武蔵野音楽大学器楽科ピアノ卒業。   在学中、学内演奏会、卒業演奏会に選抜出演。 東京文化会館推薦音楽会出演。 卒業後 ソロ、伴奏等の演奏活動の傍ら,フィンガートレーニングをベースとして 音楽専門の学生たちを中心に指導し、その結果、多くのピアニストを輩出している。

2003年より、「わかりやすい」をモットーに 各地にて脱力をテーマに体操を交えて解説するセミナーを開催し好評を博す。これまでに、延べ2000人以上のピアノ学習者の手を見てきた実績から誰もが、自然に脱力を体感できる 「魔法のリストボード」を考案、多くのピアノ学習者達から支持されている。

ピアノの上達のためには技術のみならず、心と身体の状態が大切という視点から、2008年よりコーチングをレッスンやセミナーに取り入れ、最近では、ピアノ指導者達向けに、自身が心豊かに自然体で楽しく生徒達とかかわれるような独自のセミナーを展開中。

また、音楽活動のほかに、しつもんを通して、子供たちや父母たちの笑顔を広げるなどの社会活動にも積極的に参加し、活動の幅を広げている。

日本女子大学非常勤講師、全日本ピアノ指導者協会正会員、魔法の質問認定講師、一般財団法人しつもん財団認定魔法の質問キッズインストラクタートレーナー

https://chikako.club/

重野文歌

(しげのあやか)
アドバイス講師

毎回みんなの演奏を聴くたびに、大きな刺激を受けています。

少しでもみんながイメージしている演奏に近づけるように、お手伝いすることは、とても楽しく、私にとっても勉強になります。

広島県に生まれる。

5歳より母親の手ほどきによりピアノを始め、2004年秋にヒロシマ・スカラシップ中村奨学生として英国のユーディ・メニューイン音楽院に編入。2009年にベルリン芸術大学に入学する。ディプロマを取得した後、2017年にドイツ国家演奏家資格を取得し卒業。

2013年アルトゥール・シュナーベルピアノコンクールにて第3位。2014年スタインウェイ賞、2015年ユーリジオ・ピアノアワードコンクール第3位、2016年モーツァルト国際ピアノコンクール第2位等これまで数々の国際コンクールに入賞。

2017年より姉友歌とピアノデュオ・カントゥスを結成し、本格的に演奏活動を開始。現在はイギリスに在住し、演奏活動の他に母校メニューイン音楽院にてピアノ科非常勤講師を務めるなど後進の育成にも力を入れている。

これまでにマーセル・ボデ、レナーナ・グートマン、パスカル・ドヴァイヨン、村田理夏子各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会演奏会員。

教室イベント

肝試しコンサート

基本的に毎月1回土曜日の午後に行います。

苦手な暗譜の強化と本番に向けてのリハーサルが目的です。

(アルコバレーノの生徒はどなたでも参加できます。条件は暗譜です)

コンクール時期にはホール練習に変わることもあります。

ピアノ発表会

次回は2022年2月26日(土曜日)13時から(予定)中区本川町のゲバントホールにて、第27回のピアノ発表会を行ないます。

次回もヴァイオリン田中郁也先生、チェロ柳橋泰志先生と室内楽をします。

発表会終了後は毎年、親子みんなで打ち上げをして盛り上がります。

母の会忘年会

毎年12月平日のランチタイムにお母さん方とゆっくりおしゃべりをしながら楽しい時間を過ごします。

忘年会ではお母さん方全員に、ささやかなプレゼントが用意されています。

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