アルコバレーノ

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ピアノで音楽に表情をつけられるように

2024-11-06T22:56:52+00:00生徒・保護者の声|

アルコバレーノに入って良かった事は、沢山あります。 まず、ピアノで音楽に表情をつけられるようになったことです。 二つ目は、上手な同級生や年上のお姉さんお兄さんの演奏を聴ける肝試しがあり、私もあんな風になりたい、あの曲が弾いてみたいという気持ちになれたことです。 三つ目は、新曲チャレンジがあったことです。新しい曲の譜読みが早くなりました。同じ曲を他の人が弾く動画も見られるので、とても参考になります。先生がブログでアドバイスをくださることも励みになりました。 四つ目は、ゲバントホールでの発表会があることです。なぜかと言うとアンサンブルなどの経験も出来たからです。他のパートを歌いながら弾くなど普段の練習ではしないこともやったので、勉強になりました。 五つ目は、レッスンで先生が優しく元気に教えてくれるので楽しいことです。 六つ目は毎日更新されるブログも楽しみで、先生が練習の仕方を書いてくださったり、仲間の良いニュースなどを知ることが出来ます。 七つ目は、友歌先生や結紀先生のレッスンも分かりやすく楽しいことです。そして、先生がお招きしてくださるゲストの先生のレッスンを受けられることです。 八つ目は、友歌先生の出演される演奏会で色々な楽器や歌の演奏も聴けることです。先生の演奏は楽しそうで、イキイキと弾いていて、いつも感動しています。 アルコバレーノに入って、先生と仲間と出会えて良かったです。

生徒が音楽を楽しむために惜しみなく愛情を注いでくださる

2024-11-06T22:55:23+00:00生徒・保護者の声|

アルコバレーノに入ろうと思ったきっかけは、子育ての悩みからでした。 自分が音楽を専門に勉強してきたので、娘にピアノを教えてきましたが、いつも心無い言葉を浴びせてしまい、自己嫌悪に陥っていて、このままでは、自分の大切な子供を潰してしまうと思い、ピティナのサイトから先生を探して、アルコバレーノにたどり着きました。 ホームページの問い合わせメールをした時から、先生は我が家の状況をとてもよく理解してくださって、レッスンをしてくださることになりました。 初めて先生にお会いしたとき、私の気持ちを全て理解してくださり、受け入れてくださったので、涙が溢れました。ここで娘が救われるんだと確信しました。 入ってすぐは、肝試しや新曲チャレンジがものすごく大変で、とてもついていけないと思いました。 でも一つ一つ積み重ねていくうちに、娘が自分から新曲チャレンジの譜読みに取り掛かるようになり、ほぼ自分の力でやるようになりました。 肝試しも、毎月、お友達、お兄さんお姉さんの中で演奏するということは、とても大変なことで、どんな短い練習曲であっても、暗譜で人前で演奏するプレッシャーで、普段の練習より真剣に練習していました。
コンクールの前のホール練習もとても有り難く、響きや空間を意識して演奏することが少しずつ出来るようになりました。 アルコバレーノに入ってから、毎月のように、肝試しやコンペ、ステップ、などがあり、人前で演奏することに慣れることが出来たのだと思います。 そして、何よりお友達や先輩の演奏を聴くことがとても大切で、あんな風になりたい!負けたくない!と言う気持ちが芽生えて、練習する原動力になったのだと思います。 結紀先生も優しく穏やかな笑顔のあふれるレッスンで、いつも褒めながら、的確なご指導をくださり、分かりやすく練習の仕方まで教えてくださいます。子供がわかりやすい言葉を選んで教えてくださり、楽しいレッスンです。 友歌先生もとても楽しくいつも明るくて、気さくで元気いっぱいなレッスンをしてくださいます。 また、コンサートでお聞きする友歌先生の演奏は情熱的でいて、冷静に演奏を聴いていても、心が熱くなり感動します。アンサンブルが好きという気持ちが溢れていて、楽器同士のお喋りみたいで、ずっと聴いていたい気持ちになります。 本番直前のレッスンでは、本番にピークを迎えるための方法なども教えてくれ、不安な我が子に自信を持たせてくださいました。不安な気持ちでいた私たち親子共々を、逆に幸せな気持ちにしてくださったことが印象的です。 先生方は全て生徒が音楽を楽しむために惜しみなく愛情を注いでくださるので、とても居心地がいいです。感謝の気持ちでいっぱいです。

息子の奏でる音が前とは全く違うものだと感じます

2024-11-06T22:54:43+00:00生徒・保護者の声|

息子がアルコバレーノの一員になってから1年と数ヶ月経ちました。 前まではただ音符を弾くだけ、言われた事をやるだけの息子でしたが、アルコバレーノに通うようになってからは自分で考えて感情を伝えられる音楽を奏でたいと思うようになりました。 この短い期間でも息子の奏でる音が前とは全く違うものだと感じます。 少しづつではありますが、モノクロの世界から着色され、鮮やかなものになりました。 こんな風に成長できたのも重野先生が息子の意見を尊重して、息子にあった弾き方を教えてくださるからだと思います。 自分で考えて弾くからこそ成長して、それを息子自身実感しているので、練習することも演奏することも楽しいんだと思います。 また、アルコバレーノの素晴らしいところは生徒さんと保護者の方々の絆です。 ピアノは孤独な習いごとのイメージが強かったのですが、アルコバレーノでは月に1度の肝試しコンサート、リモートでのソルフェージュ、ケンハモクラブなど他の生徒さんたちと接する機会が多く、とても仲良くなります。 そして、お互いの演奏を賞賛し合う場面もたくさんあります。 そういった交流を通じて、生徒たちは音楽を通じた共通の目標を持ち、ともに成長していると強く感じます。

みんなの意見をみて私自身がいろんな事に気づく

2024-11-21T03:55:22+00:00生徒・保護者の声|

アルコバレーノは、すごく良いところです。 レッスンは、重野先生が一つ一つ丁寧に教えてくれるし、いろいろなピアノのテクニックやアドバイスをたくさん教えてくれるので、ピアノがどんどん上達しているのを実感しています。 また、自分の悪いところも丁寧に教えてもらえて、それを練習の時に意識して直すことができると、重野先生もすぐに気づいてくれて、褒めてもらえて嬉しくなり、次の練習も頑張ろうと思います。 コンクールで演奏する日が近づいてくると、重野先生も忙しいのに、僕の為にレッスンの時間を空けてくれて、生徒のことを一番に考えてもらえるところが好きです。 毎月1回の肝試しコンサートでは、生徒みんなが見ている緊張感のある状況の中で演奏をします。 その後に先生方からアドバイスをもらえるので、そのアドバイスを中心に練習するとピアノがどんどんと上達していると実感しています。
ケンハモクラブも教室のみんなと交流する事ができるのでとても楽しいです。 年に一度発表会があり、一年間の成長を披露する場所もあり、教室みんながお互いの感想を書くことで、みんなのいいところを見つけることができ、みんなの意見をみて私自身がいろんな事に気づくことができて、とても嬉しいです。 みんなが成長しているのを見ることで、焦りもありますが上手い人を目標にして練習しようと思っています。

1日でも長く、一緒に続けていけたら

2024-11-06T22:53:25+00:00生徒・保護者の声|

娘がアルコバレーノに通い始めたきっかけは、自宅から近かったからという、今思うと恥ずかしい限りの理由からです。 3年生の冬に、突然ピアノを習いたいと言ってゼロからスタートしたため、結紀先生にとって難しい生徒だったのではないかと思います。 アルコバレーノは、お子さんたちもお母さん方もとても熱心な方が多く、始めた頃は、何だか肩身が狭いなぁ‥続けられるかなぁ‥と感じていました。 それでも結紀先生はいつも優しく、楽しく、根気強く指導してくださいました。 ピアノを弾くよろこびを娘に伝えてくれました。 娘がレッスンから帰ってきた時に、 「レッスンで言われたこと、私はなかなかすぐにはできんのんよ。でも結紀先生はどうやったら伝わるかいっぱい考えてくれて、言い方をどんどん変えてくれるの。私ができるまで、待ってくれるんよ。だからね、頑張ろうって思う」 と話したことがあり、この教室に通うことができて、本当に良かったなぁと思いました。 ピアノを練習する上で、もちろんつらいことも苦しいこともいっぱいあります。 それでもレッスンに行くと、目標を見つけ前向きになって帰ってきてくれました。 娘の可能性を信じ、良さをいっぱい認めてくれて、とても感謝しています。 重野先生にも友歌先生にも、肝試しやソルフェージュ、新曲チャレンジなどなどお世話になりっぱなしです。先生方が企画してくださることはどれも、娘にとって大好きなイベントです! 学校の勉強そっちのけで(本当はそれじゃダメなんですが…)、
「お母さんこれどう思う?」「この曲の良いところはね〜♪」「和音がさっぱりなんだけど‥」などなどいっぱい話してくれます。 聞いているだけで何だかワクワクします。

愛情たっぷりのアルコバレーノ

2024-11-06T22:52:47+00:00生徒・保護者の声|

アルコバレーノは私たちにとって、二つ目のピアノ教室。 教室を変わろうと思ったきっかけは、一方的な指導に、このまま続けて彼女に何が残るのだろうか、と疑念を抱くようになったからです。 こう弾きたい!とか、こう弾かないといけない。など想像する・考える 事もなく、ただただ教わった通り弾いていました。 あるコンクールでは「あなたの後ろに先生が見え隠れする演奏 」と審査員にコメントされた事もありました。 アルコバレーノは全く逆です。 とことん生徒に考えさせてくれます。そして生徒が出した考えはどんな回答でも認めてくれます(時には笑いに変えてくれます笑)。 だから生徒は臆することなく自信を持って自分の意見を言えるのだと思います。 ピアノの技術だけでなく、思考力、コミュニケーション能力など社会に出て必要な力をレッスンを通じて自然と身に付いているのでは、と感じています。 また、私がアルコバレーノに入会して良かったと思う事は、先生方が我が子のように生徒に愛情を注いで下さることです。 娘はコンクールに挑戦し続けています。悔しい思いをする事が多いのに、へこたれず、いつも前向きに挑戦しています。 これも、一緒に準備し応援してくれる、どんな結果であれ認めてくれる先生方のおかげだと思っています。自分のためだけでなく、応援してくれる先生方のためにも頑張りたい!という気持ちが彼女に生まれているからだと感じています。 身内や学校の先生の他に、認めてもらいたい・尊敬できる先生方は彼女にとって大事な存在になっています。

あっという間に7年がたちました

2024-11-06T22:52:12+00:00生徒・保護者の声|

アルコバレーノはピティナ・ピアノ教室紹介を見て知りました。 自宅から遠くない教室を探したかったことと、先生が出しておられるメッセージなどを拝見し魅力を感じたことで問い合わせいたしました。 まずは体験レッスンをしていただきましたが、子供達はとても楽しかったようですぐに入会を決めました。 アルコバレーノは肝試しやソルフェージュなど、先生が計画を立ててくださる数々のイベントで、生徒や保護者が会える機会も多々あるので、みんな仲良しで先生を中心に家族のようです。 入会して丸6年ですが、子供達が好きで楽しくピアノが続けられているのはアルコバレーノに入会出来たことが大きいのではないかなと思います。
ピアノ教室紹介でアルコバレーノを見つけた自分を誉めたいくらいです(笑) 素晴らしいご縁だったなと心から思います。 子供の成長を一緒に感じ喜んでくださる先生が大好きで尊敬しています。

初めての肝試しからの先生方のコメントは宝物

2024-11-06T22:51:30+00:00生徒・保護者の声|

アルコバレーノに入ったきっかけは、体験レッスンに行って、先生の明るさ、楽しい指導等、音楽の道が広がる感じを親子で実感したことです。 体験レッスンが始まる前と終わった後とでは、音も弾き方も変わって、こどもたちから、もっとピアノをしたい、楽しい、の気持ちが湧き出てくる感じもしました。そして、車に乗ると『僕、重野先生の所でピアノがしたい』と即答でした。 そして、妹の方もお兄ちゃんのレッスンを見て聞いているうちに『私もレッスンを受けてみたいな。もっと上手になりたい』という気持ちが生まれてきて、二人とも入会を決めました。 入ってからもたくさんの刺激をうけました。 まずは、肝試しコンサート。 舞台で弾けること以外に、他の方の演奏が聞けることは、こどもたちにとっても刺激になりました。そして、この時に重野先生だけでなく、友歌先生や結紀先生からもそれぞれの目線で見て聞いたこと、感じたことをコメントくださるので、子どもたちも喜んでいます。初めての肝試しからの先生方のコメントは宝物です。 肝試しでは他の保護者との交流もあって、一人で悩むことなく、困ったときには助け合ったり、ピアノ以外に人とのつながりを感じ、同時にそのつながりで心が温まる感じを受けました。 この時に、アルコバレーノの仲間は、ライバルではなく、大切な家族なような存在だなぁと思いました。 レッスンは、先生は一人一人に真正面から本気で向き合ってくださいます。 そして、できたときには凄く褒めて下さいます。できないときにはできるまで向き合い、できたときにはたくさん褒めてくださる、そんな先生のメリハリあるご指導と先生の魔法の言葉で、子どもたちのピアノに向き合う姿勢や、ピアノ像がかわってきました。 発表会では弦楽器とアンサンブル、という貴重な体験もでき、初めはアンサンブルってなに?状態だったうちのこどもたちも、弦とピアノが奏でる音に感動していました。 特に、長男は楽しい?楽しい?と体験できたことを喜び、今ではアンサンブルを心から楽しんでいます。 Your

レッスンは愛情たっぷりで大事なポイントを逃さない

2024-11-06T22:50:50+00:00生徒・保護者の声|

私が重野先生に子どもたちのレッスンをお願いするきっかけになったのは、先生ご自身がご自分のお嬢様のピアノを教えられた、というお話に深く感銘を受けたからです。 その頃の私は産後で、これからは私自身もレッスンに邁進しようと意気込んでいましたが、導入期の指導法に悩み、様々な個性を持った生徒さんに、どのように教えたらいいのか分からない手探りの時期を過ごしていました。 参考になりそうな本を読んでは真似たり、自分が習った頃の楽譜と使って同じように辿ったりしましたが、あいにく自分が習ったことをさっぱり覚えていないのです。 更には育児をする事と、自分の子どもにピアノを教える事が全く一致しませんでした。 レッスンに来てくださる生徒さんのレッスンは出来るのに、我が子にはピアノを教える事がまるで成り立たないのです。 少しずつ出来る事が増えて、段々成長する我が子に適当な事を教えてしまってはいけない、自分ではなく、きちんと指導して下さる先生が必要だと思うようになりました。 更に自分自身も導入期だけでなく、レッスンに対する姿勢その他も同時に学びたいと強く思うようになりました。 勉強会などでご一緒する重野先生にお願いしたいなと思いながらも、それはただの憧れであり、半年くらい相談する勇気が出ませんでした。 空きがないかもしれないし、都合がつかないかもしれないし、距離的にも遠いなど心配事が沢山あったのですが、たまたまバスティン研究会の総会で、お隣に座るという光栄な機会が降臨して、勢いで「うちの子を見てもらえないでしょうか?」とお願いしたところ快諾してくださいました。 あの時、積年の気負いと気合がどどっと抜けました。
体験レッスンに行ったら上の子も「習いたい」と進言があり、二人とも見て頂ける幸運に恵まれました。 先生はいつも明るくて、元気で、いつも笑顔で、とってもエネルギッシュです。 そしてどんな時も全力で手を抜くことがありません。愛情いっぱいの視点から、分かりやすく、出来るまで子どもに付き合ってくれます。 更に、自分でやる時にどうしたらいいか、必ず理解させてくれます。 簡単な事を出来るまでやる、更にそれを発展させて全ての調に移調させて弾く、という課題が出来るまで、合格がもらえません。でも出来るまで何週でも付き合ってくださいます。

発表会以外にも演奏する機会が多く用意

2024-11-06T22:50:12+00:00生徒・保護者の声|

転勤に伴う引越しのため、高1にて4回目のお教室探しでした。 我が家の希望は、年1回発表会があること、指導方法や情報などを更新できる活動をされていること、そして何より、ピアノの技術だけではなく情操を育む指導をされていること、でした。 いろいろなピアノ教室のHPを見るなかで、アルコバレーノには直感的に感じるものがあり、体験レッスンをお願いしました。 当日お話しした美樹先生との時間はとても楽しく、熱心な指導や生徒さん達への愛情深さを伺い知ることができたため、入会を即決しました。 3年目となりますが、生徒の皆さんの意識がとても高くコンクールや様々な音楽活動で切磋琢磨の仲であったり、保護者の方々がほかのお子さんの成長をも応援されていたりする姿は、今までのお教室ではあまり見ない光景でしたので、驚くとともに感銘を受けています。 友歌先生のレッスンは、娘の足りない技術面を的確に根気よくご指導くださり、筋肉の細かい使い方から音を磨くことを身をもって示されるようです。 友歌先生の音に少しでも近づきたいと、学びの多い1時間はあっという間だそうです。 発表会以外にも演奏する機会が多く用意されていて、美樹先生と結紀先生からもアドバイスをいただけます。 このような恵まれた環境で習えることを、大変ありがたく感じています。 Your Content Goes Here

将来のことや大好きな音楽について真剣に考える

2024-11-06T22:49:24+00:00生徒・保護者の声|

始めて教室へ伺ったときには、グランドピアノが3台もある環境に驚き、
加えて、先生方がみんな明るくてとても話をしやすかったことが印象的でした。 私は現在、友歌先生のレッスンを受けています。 いつも分かりやすく楽しい雰囲気で、できないところは一緒に解決策を考えて、細かなコツなども丁寧にアドバイスをしてくださいます。 特に苦手な腕の使い方やペダルの踏み方などは、横で手本を見せたり、工夫を凝らした分かりやすいイメージや面白い表現を使ったりして、理解できるまで説明してくださいます。 今まではできなかったことも、友歌先生とのレッスンで上達しているという実感があり、大きなやる気に繋がります。 また、勉強・部活・ピアノの両立などの悩みや進路についても親身になって相談にのって支えていただき、将来のことや大好きな音楽について真剣に考えることができました。 忙しく大変なことも多いですが、毎週のレッスンがとても楽しみです。

脳が指をコントロールできるようになる練習

2024-11-06T22:48:47+00:00生徒・保護者の声|

重野先生との出会いは、私が高校生の時ですから40年ほど前になります。 当時は大学を出たばかりの若い重野先生に、大学受験の為のソルフェージュを教えて頂いていました。 大学卒業後も暫く重野先生にピアノを教えて頂いたのですが、先生がご家族でイギリスへ行かれる事になり、お別れになりました。それが30年余り前のことです。 その後もピアノの勉強は続けていたのですが、突然ジストニアを発症し、ドレミすら弾けなくなってしまい、4年間色々な病院を転々として辛い思いをしました。 やっと素晴らしいお医者さんに出会う事ができ、一年で元通りに弾けるようになりました。 長い間中断していたピアノの勉強がやっと再開できると言う嬉しい思いと、練習を始めたら又ジストニアになって弾けなくなるのではという不安があり、私はすぐにはピアノを勉強し始める事が出来ませんでした。 丁度その頃、先生の還暦パーティーに参加する事になり、久しぶりに重野先生と再会することが出来たのです。 先生はジストニアの事をご存知で、安心してレッスンをお願いする事ができました。 久しぶりに受ける先生のレッスンは、目から鱗でした。
巨人の星の星飛雄馬状態で「〜しなくてはならない」「〜してはダメ」、とにかくストイックに練習することが正しいと思っていた私の知識とは全く別のものでした。 「〜した方が良いよ」「適当に力を抜く」「疲れたら休む」を言い続けて下さり、気持ちも心も身体も楽になりました。 そして、脳が指をコントロールできるようになる練習で、私は大きく変わる事が出来たのです。 本当に夢のように、以前とは全く違う自分になりました。 今はピアノを演奏する喜びや、レッスンを受ける楽しさを感じながら、練習しています。前よりもうんと少ない練習なのに、前よりも成長を実感できています。 先生、本当に感謝しております。ありがとうございました。

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