アルコバレーノに入ったきっかけは、体験レッスンに行って、先生の明るさ、楽しい指導等、音楽の道が広がる感じを親子で実感したことです。
体験レッスンが始まる前と終わった後とでは、音も弾き方も変わって、こどもたちから、もっとピアノをしたい、楽しい、の気持ちが湧き出てくる感じもしました。そして、車に乗ると『僕、重野先生の所でピアノがしたい』と即答でした。
そして、妹の方もお兄ちゃんのレッスンを見て聞いているうちに『私もレッスンを受けてみたいな。もっと上手になりたい』という気持ちが生まれてきて、二人とも入会を決めました。
入ってからもたくさんの刺激をうけました。
まずは、肝試しコンサート。
舞台で弾けること以外に、他の方の演奏が聞けることは、こどもたちにとっても刺激になりました。そして、この時に重野先生だけでなく、友歌先生や結紀先生からもそれぞれの目線で見て聞いたこと、感じたことをコメントくださるので、子どもたちも喜んでいます。初めての肝試しからの先生方のコメントは宝物です。
肝試しでは他の保護者との交流もあって、一人で悩むことなく、困ったときには助け合ったり、ピアノ以外に人とのつながりを感じ、同時にそのつながりで心が温まる感じを受けました。
この時に、アルコバレーノの仲間は、ライバルではなく、大切な家族なような存在だなぁと思いました。
レッスンは、先生は一人一人に真正面から本気で向き合ってくださいます。
そして、できたときには凄く褒めて下さいます。できないときにはできるまで向き合い、できたときにはたくさん褒めてくださる、そんな先生のメリハリあるご指導と先生の魔法の言葉で、子どもたちのピアノに向き合う姿勢や、ピアノ像がかわってきました。
発表会では弦楽器とアンサンブル、という貴重な体験もでき、初めはアンサンブルってなに?状態だったうちのこどもたちも、弦とピアノが奏でる音に感動していました。
特に、長男は楽しい🎶楽しい🎶と体験できたことを喜び、今ではアンサンブルを心から楽しんでいます。