息子がアルコバレーノの一員になってから1年と数ヶ月経ちました。

前まではただ音符を弾くだけ、言われた事をやるだけの息子でしたが、アルコバレーノに通うようになってからは自分で考えて感情を伝えられる音楽を奏でたいと思うようになりました。
この短い期間でも息子の奏でる音が前とは全く違うものだと感じます。

少しづつではありますが、モノクロの世界から着色され、鮮やかなものになりました。
こんな風に成長できたのも重野先生が息子の意見を尊重して、息子にあった弾き方を教えてくださるからだと思います。

自分で考えて弾くからこそ成長して、それを息子自身実感しているので、練習することも演奏することも楽しいんだと思います。

また、アルコバレーノの素晴らしいところは生徒さんと保護者の方々の絆です。
ピアノは孤独な習いごとのイメージが強かったのですが、アルコバレーノでは月に1度の肝試しコンサート、リモートでのソルフェージュ、ケンハモクラブなど他の生徒さんたちと接する機会が多く、とても仲良くなります。

そして、お互いの演奏を賞賛し合う場面もたくさんあります。
そういった交流を通じて、生徒たちは音楽を通じた共通の目標を持ち、ともに成長していると強く感じます。

保護者さま<11>